医療の進歩によって平均寿命が格段に延びたことと関連して、介護の問題が大きいテーマとしてあげられています。
現在男性の平均寿命が約78歳に対して女性の平均寿命はそれを7年も上回る約85歳と言われています。従って、女性は結婚した場合、親の介護をした後で、夫の介護をすることが多いのが実情です。また、いちがいに親と言っても、自分も親だけでなくて、夫の親もそこに含まれます。
介護の時期はまず、誰が介護をするのかという問題、介護をする上での苦しさという問題が生じ、最後には親や夫の死に出会います。親や夫の死をどのように受容し、死後にどのように生きがいを持って生きていくかが、最終的な問題となります。
