結婚といっても、全ての女性が経験するライフイベントというわけではありません。ただし、女性が生きていくうえで、結婚をするのかしないのか、したいのかしたくないのかを考えることは誰しもが一度は考えることだと思います。
また、結婚をするにしてもマリッジブルーという言葉があるように結婚前後にうつ状態になる人もいます。また、最近では男性のマリッジブルーも増えています。
幸せの象徴のようにして語られる結婚ですが、ホームズ(Holmes,T.H)とレイ(Rahe,R.H.)は42個のライフイベントがもたらすストレスをランキングしましたが、配偶者の死によってもたらされるストレスを100とすると結婚は50であるとし、全42のライフイベントのうち、7位にランクされるとしました。これは、結婚をマイナスのものとして捉えているための結果というわけではありません。
結婚するのに使うエネルギーの高さから、ストレスが生じると考えられています。結婚すると、親元の生活、一人暮らしなどの結婚前の生活形態からパートナーとの新しい生活形態へ移行します。パートナーとの二人暮しの他に親との同居、二世帯住宅での同居になることもあるかもしれません。生活形態が変化すると、生活を成立させるためのルールや役割分担に変化と調整が必要になります。これらの環境の変化が結婚のストレスと考えられます。
